「花より男子 韓国版をみて」

昨日でやっと25話あった、花より男子の韓国版を見終わりましたぁ~

深夜にみてたので、すっかり昼夜逆転です(笑)

日本の花より男子は、ずいぶん前にみたことがあって、韓国版は、これまで何回か挑戦してたんですけど、途中で挫折してしまっていました。

なので、見ていく中で、わくわくして展開をみるというより、「あ、そうだこんな展開だったな」って感じでみてました(笑)

 

今日は、その二つの私なりの比較を書いていきたいと思います!

*以下、ネタバレ注意**

 

結論からいうと、私は、日本版のほうが、脚本は好きでした!でも、キャストは、本当にどっちも好きですね

 

私は、日本の恋愛ドラマの中で花より男子が上位3位に入るくらい好きです!

いや、一位かな。

私は、最終回が特に好きなので、そこを詳しく書いていきます!

 

どちらも、基本的に構成はおなじだけど、韓国版では、ジフ(花沢類)におじいさんがいますが、日本版ではいない。韓国版ジャンディ(つくし)は、ジフのおじいさんがきっかけで、将来医者を志すようになり、ジフも、おじいさんの診療所を継ぐ決意をするなど、かなり重要な人物ですよね!

 

また、イジョン(西門)がずっと忘れられなかった、幼馴染は、韓国版では、イジョンの兄と付き合っていることがわかります。

イジョンの兄は、陶芸家としては実が結ばず、カフェを経営しています。イジョンは、ずっと探し続けていた幼馴染が、兄と付き合って入たことにショックをうけると同時に、数年前のバレンタインに、自分がした過ちを後悔します。

 

 

と、ここまで前置きが長くなったのですが、私が一番書きたかったことを書きます!

ジュンピョは、神話グループに恨みをもった男が、ジフを、神話グループの人間だと誤解し、歩いてきたジフを車でひき殺そうとします。寸前のところで、ジュンピョは、ジフをつきとばし、身代わりになって車にひかれてしまいます。

日本版では、道明寺が、つくしの弟が崖から落ちそうになるのを救い、けがをしてしまうので、内容が違いますね。

私は、この場面は、韓国版のほうがなんとなく好きでした!ジュンピョと、ジフの友情が感じられて。

 

そして、ジュンピョがジャンデイのことだけ記憶喪失になってしまった後、日本版では、スキーにいったあと、つくしが遭難してしまい、本能的に道明寺は、吹雪のなか、つくしを助けに向かいます。

小屋?に避難した二人。道明寺は、つくしのために火をおこし、服なども貸してあげます。しばらくして、つくしは意識を取り戻します。

そして、道明寺が震えていることにきづきます。つくしが看病している中、道明寺は前にもこんなことがあった、といい以前二人でエレベーターの中で閉じ込められたこと、その時、今のように誰かに看病してもらったこと、つくしとの思いでをやっと思い出します。

「俺たちは運命共同体だ」そういって道明寺は、泣いているつくしの首にネックレスをつけてあげます。

もうね、このシーン本当に好きです。宇多田ヒカルさんの曲がかかるタイミングも素晴らしすぎる!!

 

そして、つくしが無事に家に帰ってきてから両親たちがつくしに新聞をみせるところから始まるシーン。新聞には、現代のシンデレラと題されたつくしと道明寺の写真。その裏にはつくしが助けたおじいさんが載っています。実はIT関係のすごい人で、そのおじいさんが道明寺のお母さんに提携したいといってきます。「うれしい提案だけど、どうしてうちと提携を結んでくれるのか」といったところで道明寺のお姉さんが入ってきます。

『もう認めて差し上げてもいいのではないですか、司をここまで変えてくれたのはつくしちゃんですわ、お母さま』  名台詞💛

(うろ覚えで書いてるので間違ってたらすみません。)

あと、けん の存在も忘れてはいけません。司が自殺していたと思っていたけんは、実は生きていたのです。それも道明寺のおかあさんがつくしと別れさせるために行っていたものでした。しかし、司は、怒ることなく、生きていてよかった、と涙を流します。

けんは、会長(道明寺のお母さん)に『坊ちゃんはもう十分トップに立つのにふさわしい人間です』といいます。

ここら辺の部分が、韓国版にはなくて少し残念😿

 

ながくなってしまいましたが、やっぱり日本版が好きです💛でも、韓国版をみてイミンホのカッコよさに気づきました←遅すぎる、

 

見てくれた方、ありがとうございました